骨材の微粒分量試験(洗い試験)
骨材の微粒分量試験(洗い試験)
骨材の微粒分量試験(洗い試験)の説明です。

【説明】
 この試験は洗い試験と呼ばれています。
表面に粘土やシルトなどの細かい土が着いたままの骨材でコンクリートを作ると、 セメントと骨材がしっかりと付着しないため、コンクリートの強さが低くなります。
付着している細かい土が少ない骨材がよい製品の条件となります。
試験方法は骨材を水で洗って表面に着いている細かい土の量を求める試験です。