骨材のすり減り試験
骨材のすり減り試験
骨材のすり減り試験の説明です。

【説明】
 コンクリートで道路やダムを作るときは、磨耗に対する抵抗性も必要となるため、 骨材も磨耗に対して強いものを使用しなければなりません。
 この試験はロサンゼルス試験機と呼ばれる鋼製のドラム缶のような筒に鋼球と骨材を一緒に入れて回転させ、 骨材が鋼球と衝突して小さくなった量(すりへり減量)を測定します。