起工測量
起工測量 起工測量
起工測量

工事の着手前に、起工測量を行わなければなりません。
起工測量により、着手前の現場形状を把握することにより、設計変更等工事数量算出のため大変重要な測量です。
起工測量を行わないと、着手前の現況形状が不明な為、設計変更数量算出ができなくなったり、構造物等の位置が確定できなく施工が出来ない等多くの問題が発生いたします。


 

起工測量 起工測量
既知基準点の点検

発注者より指示された基準点及び水準点を必ず点検する必要があります。
設計業務等で設置された基準点及び水準点は発注までかなりの期間を経過していたり、基準点座標値及び水準点標高のズレの可能性があります。
点検せずにそのまま施工に踏みきると、工事の手直し、やり直し等、後々トラブルの元となります。
また、効率よくかつ精度よく施工するために、工事測量で観測しやすい場所に新設点及び新設仮BMを設置する必要があります。
また、新設する際には長期的に利用できることを考えて新設点を設置します。


 

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縦横断測量

発注者より貸与された横断図の確認だけでは、後に数量算出の際に変化点断面が不足で数量算出が出来ない場合が多々あります。
弊社では、設計変更や数量算出を踏まえ、変化点断面を考慮しながら観測し、現場担当者の立場に立って、測量を実施致します。
更に、計画図面作成から数量算出まで、一括した業務でお客様をサポート致します。