路線測量
路線測量 路線測量
路線測量

 道路・鉄道・運河など線状築造物建設のための調査、計画、設計等の目的に用いられる測量です。
測量地区の現況を調査し、調査資料に基づいて計画された影響範囲を地上に明示して、必要な資料を作成するまでの測量です。
路線測量の代表的な工程には中心線測量、仮BM設置測量、縦断測量、横断測量があり、文字通り中心線測量は計画の中心を現地に明示することであり、仮BM設置測量は標高の基準を決定する作業であり、 縦断測量及び横断測量は縦方向または横方向の断面を測量図化することであります。
建設工事の為の測量では重要な工程です。